セントラル・マーケットを歩く:多文化の手工芸品が集う、クラフトの宝庫
クアラルンプールのセントラル・マーケットに行ってきました。最初はマーケットと聞いて市場のような場所を想像してしまっていたのですが、行ってビックリ!広い館内にはクラフト系の品がびっしりと集まっているのです。クラフトのマーケットというものには初めて出会いました。マレー系、インド系などさまざまな文化別に小さなお店集めるなど見せ方も工夫されています。扱っている品のレベルも高く、とても印象的なスポットでした。
インド系の手工芸品ゾーン
入り口からすぐのところには、Little Indiaと書かれたインド系の手工芸品ゾーンが。きらびやかな服飾品が並んでいます。
マレー系の手工芸品ゾーン
Malay Streetではユニークな柄の布製バッグなどが売られていました。こことは別に、マレーシア伝統工芸のバティックのゾーンが1つ上の階にあります。
中華系の手工芸品ゾーン
中華系ゾーンでは、赤を中心にした派手な模様の小物がたくさん並んでいました。
マレー伝統工芸・バティックのエリアも
入り口の1つ上の階には、マレーシア伝統工芸・バティックを集めたゾーンも。バティックは華やかな色と模様の布製品で、バティック系のショップでは服飾品を中心にした様々なデザインの品が並んでいます。
その他にも、色々なジャンルのクラフトに出会えます
ハンドペイントのポーチやバッグ。
木彫りの小箱など。
華やかな飾り小物。
お土産物としても知られるナマコ石鹸。
セントラル・マーケットを実際に歩いてみて
ここはとても珍しく興味深い観光スポットでした。これほどたくさんの量、様々な種類のクラフトを見ることができる場所は、世界中でもなかなかないのでは。クラフトや雑貨に少しでも興味がある人であれば、存分に楽しめる場所だと思います。個人的にはクアラルンプールの観光スポットの中でも特におすすめです!